「最近なんとなく疲れやすい」「季節の変わり目に肌がゆらぎやすい」。こうした感覚は、その場では気になっても、数日たつと忘れてしまいがちです。

この記事では、からだや気分の小さな変化に気づくための、ひとことメモの付け方を紹介します。

記録は気づきのため、判断のためではない

最初にお伝えしたいのは、ここで紹介する記録は、からだの状態を判断するためのものではないということです。記録から病気の有無を見分けることはできません。気になる症状がある場合や、いつもと違う状態が続く場合は、記録の内容にかかわらず医療機関に相談してください。

ひとことメモに書くこと

1日の終わりに、次の観点から気づいたことをひとことだけ書きます。全部を書く必要はなく、気づいたものだけで十分です。

  • 疲れの感じ方(いつもより疲れた、など)
  • 肌や髪の感じ
  • 気分(落ち着いていた、いらいらしやすかった、など)
  • 天気や気温など、その日の環境

言葉は自由ですが、同じ状態にはなるべく同じ言葉を使うと、あとで見返しやすくなります。

月に一度、まとめて見返す

ひとことメモは、毎日読み返す必要はありません。月に一度、1か月分をまとめて眺めてみましょう。同じ言葉が何度も出てくる時期や、天気や予定と重なっているメモが見つかることがあります。

見えてきた傾向は、生活リズムや休み方を見直すきっかけとして使います。

セルフチェックと組み合わせる

月に一度のセルフチェックシートとあわせて使うと、習慣の状況とからだの感覚を並べて見ることができます。チェックの結果は点数で評価するものではなく、自分の今の状況を知るための材料です。

まとめ

からだや気分の小さな変化は、書き留めておくことで初めて振り返ることができます。ひとことメモは判断のためではなく、気づきのための記録です。気になる状態が続く場合は、記録をもって専門家に相談してください。

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この記事は一般的な情報提供を目的としており、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。体調や持病に関するご不安は、医療機関にご相談ください。