
仕事や家事、介護、地域の行事など、平日と週末で生活の流れが大きく変わる方は多いと思います。週末にゆっくり過ごすことは大切な休息ですが、平日との差が大きすぎると、週の始まりがつらく感じられることもあります。
この記事では、平日と週末のリズムの差を記録で確かめる方法を紹介します。
比べる項目は4つ
1週間の記録から、次の4つを平日と週末に分けて書き出します。
- 起きた時刻
- 寝床に入った時刻
- 1日目の食事をとった時刻
- 日中に体を動かした量(歩数や3段階の感覚)
平日の平均的な値と、週末の値を並べるだけで十分です。計算が面倒な場合は、平日のうち「いちばん多いパターン」を書いておきましょう。
差が大きい項目を探す
4つの項目のうち、平日と週末の差がいちばん大きいのはどれかを確かめます。起床時刻の差が大きい方もいれば、食事の時刻の差が大きい方もいます。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、休日に平日より大幅に長く眠る「寝だめ」に関する考え方にも触れられています。詳しくは原典を確認してください。
差を「なくす」のではなく「知る」
週末に平日と同じように過ごす必要はありません。目的は差をなくすことではなく、自分の生活にどれくらいの差があるかを知ることです。差を知ったうえで、たとえば週末の起床時刻を少しだけ早めてみる、といった小さな調整を試し、月曜日の朝の感覚がどう変わるかを記録で確かめていきます。
まとめ
平日と週末のリズムの差は、記録を並べて初めてはっきり見えてきます。起床・就寝・食事・活動の4つを比べ、差がいちばん大きい項目からひとつだけ調整を試してみてください。
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